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市川市本八幡で働く社長のブログ

更新日:2012,11,28,Wednesday
就職活動が活発化してきて、最近、よく聞く言葉が「良い会社・悪い会社」

経営者になると、良い会社にするも、悪い会社にするも自分次第なので、良い会社と悪い会社という判断は良くわかりませんが・・・
個人的には、17くらいからアルバイト、正社員などでいろいろな会社に入って仕事をさせてもらって、「悪い会社ってあったかなぁ・・・」というの正直な感想。


僕は、浪人生の頃、新聞奨学生という制度を利用して新聞配達をしながら奨学金(という給与)をもらって勉強していました。

午前2時くらいに起きて7時くらいまで配達して、その後、勉強するんですが、眠くて眠くて・・・
14時くらいになると夕刊の配達。
配達終わって、夕食食べたら、集金・勧誘などの営業活動。
広告の折込を作るのも奨学生の仕事でした。

さすがに、この生活に危機感をおぼえ、年末くらいに「辞めさせてくれ」と言ったのですが、「ここでの苦労が後々役に立つから・・・」と説得され続けることに。

何とか、大学に合格し、晴れて新聞奨学生からは卒業となりました。


新聞奨学生の募集要項では、勧誘などの「営業活動はさせません」とうたってましたが、実際は、個人の成績が並び、毎月、表彰式や地区大会なんかがあったり・・・

僕は、地区大会でなぜか表彰されてしまうほど、営業したりしてました(笑)
(営業嫌いなんですけどね。。。)


入った当初は、「何か約束と違う・・・悪い会社」とか思っていたと思いますが、いま思い起こすと、本当にいい経験をさせてもらって、いまの自分の血肉になっている「良い会社」

つまり、何が言いたいかといえば、「良い会社・悪い会社」は自分が作るって事。

不得意な仕事や不本意な仕事なども、「ここでの苦労がいつか役に立つ」と思って耐えて仕事をしていると、本当に自分の役に立つことが多いんです。

僕は、今の会社は、始めた当初は、ぜんぜん違うことで起業しようと思って独立しましたが、いつの間にか、ホームページ制作やSEO・・・Webマーケティングの世界にどっぷり浸かっております。

これも、お客様から「これやってみてくれない?」という無茶ぶりな仕事を試行錯誤しながら、いつの間にか、Webマーケティングという仕事が生業というか、天職というか・・・になりつつあります。


長くなり、まとまりがありませんが・・・(笑)
今の若者に向けて、おっちゃんたちの経験してきたことは、意外に間違っとらんぞ!という事。
僕も若い頃は、「おっちゃんのゆーこと、古いわぁ」なんて思ってましたが、時代が変わっても人間の本質なんてものは、太古の昔から対して変わらんのでしょうね。

頑張れ!就活生^^


提供:ホームページ制作e売るしくみ研究所