市川市本八幡で働く社長のブログ
更新日:2008,06,19,Thursday
最近、ニュース番組をみていると、秋葉原の事件があったせいもあるのか、
派遣労働の過酷な実態レポートをよく目にします。
ただ、見ていると、長時間、低賃金、将来への不安・・・
「正規雇用増加を!」とコメンテーターの人が訴えて終わるパターンがほとんどで、
とても問題解決できる前向きなレポートでは無い気がします。
(長時間・低賃金・非正規雇用というと、テレビの制作会社もかなり当てはまるのでは???)
一番、僕が疑問に思うのは・・・
レポートに出てくる可愛そうな派遣労働の人たちには「親とか兄弟はいないのかなぁ?」
という事です。
この手のレポートでてくる20代・30代の派遣労働者さんには、
おそらく、親・兄弟はご存命かと思います。(秋葉原の事件の彼も両親共に健在ですね)
苦しくてどうしようもない時、最後に頼れるのが、親とか兄弟ではないでしょうか?
最後の一線を越える前に、どうして、もっと家族と向き合えないでしょうか?
少し「助けて下さい」と言えば、いいじゃないですか・・・
年金・保険・労働問題・・・
すべて、家族のあり方の変化が問題の原因になっているような気がします。
今、日本人に忘れられている「家族のあり方」を教えてきたのは、「道徳」や「宗教」。
学校教育では、タブーとされている分野ですが、戦後教育が忘れてきた「心の教育」の復活が、
問題を解決する根本的な対処になるような気がします。
すでに、この家族のあり方の問題は第二世代・第三世代に引き継がれ、
世代連鎖のサイクルに入り込み始めています。
格差社会は、数十年でさらに広がりを見せることが予測されます。
事態は深刻です。僕もできるところから、はじめようと思います。
派遣労働の過酷な実態レポートをよく目にします。
ただ、見ていると、長時間、低賃金、将来への不安・・・
「正規雇用増加を!」とコメンテーターの人が訴えて終わるパターンがほとんどで、
とても問題解決できる前向きなレポートでは無い気がします。
(長時間・低賃金・非正規雇用というと、テレビの制作会社もかなり当てはまるのでは???)
一番、僕が疑問に思うのは・・・
レポートに出てくる可愛そうな派遣労働の人たちには「親とか兄弟はいないのかなぁ?」
という事です。
この手のレポートでてくる20代・30代の派遣労働者さんには、
おそらく、親・兄弟はご存命かと思います。(秋葉原の事件の彼も両親共に健在ですね)
苦しくてどうしようもない時、最後に頼れるのが、親とか兄弟ではないでしょうか?
最後の一線を越える前に、どうして、もっと家族と向き合えないでしょうか?
少し「助けて下さい」と言えば、いいじゃないですか・・・
年金・保険・労働問題・・・
すべて、家族のあり方の変化が問題の原因になっているような気がします。
今、日本人に忘れられている「家族のあり方」を教えてきたのは、「道徳」や「宗教」。
学校教育では、タブーとされている分野ですが、戦後教育が忘れてきた「心の教育」の復活が、
問題を解決する根本的な対処になるような気がします。
すでに、この家族のあり方の問題は第二世代・第三世代に引き継がれ、
世代連鎖のサイクルに入り込み始めています。
格差社会は、数十年でさらに広がりを見せることが予測されます。
事態は深刻です。僕もできるところから、はじめようと思います。