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市川市本八幡で働く社長のブログ

更新日:2017,04,23,Sunday
最近、研修などでお客さんの事例を話したりすると

「それは、その会社だからできるんですよね。うちは・・・」

などと言われることがある。



そんなとき僕は、

「そうかもしれませんが、この事例で何か使えるところだけパクってください」

と言うようにしています。

ビジネスの条件が一緒ということはあり得ないわけで、どうやって自社に落とし込めることがあるかを探すのが経営者の仕事だと感じます。

ランチェスターでは

「近くの異業社、遠くの同業社の事例を参考にしなさい」

と言われます。

例えば、工務店さんが儲かってるラーメン屋さんのやり方を真似するようなイメージです。



意外に近くに自社サービスを向上させるネタは転がっているもの。

でも、見えなくさせているのは、「この事例は、この会社だからできることであって・・・」という脳の思い込みなんです。

実は、脳という器官は単純にできていて、一つのことを考えると他のことが処理できないようになっています。

コンピューターのように2つや3つのソフトを同時に処理するようなことはできないのです。



「真似出来ない」と捉えてしまうと、どんなに真似できるところがあっても、真似出来ないところとしてしか認識できなくなってしまうのが、脳みそなのです。

だから、常に「何か真似できることはないか?」と考えながらセミナーなり、研修なり受けていると、いろいろなネタが見えてくるはずです。

この差が大きくて、数年経つと、とんでもない差になっています。

脳の使い方をちょっと変えるだけで世界は広がるなぁと最近感じます(^o^)


提供:ホームページ制作e売るしくみ研究所